ミニマリストにおすすめの映画
どーも、そるとです。
皆さん映画は好きでしょうか?
私はとても好きでよく家で鑑賞会をします。
大好きな飲み物とお菓子を置いて、空調の効いた部屋で、カーテンを閉めて暗い環境で存分に映画の世界に入り込みます。
(最近はメモとペンを置いておいて、映画の中で心にグッときた言葉や知らない言葉をメモしています。)
私が観るのは、SF映画が多いので作品に偏りがあるのですが、その中でミニマリストさんにほんとうにおすすめしたい2つの映画があるので紹介したいと思います!
「365日のシンプルライフ」
1つ目は「365日のシンプルライフ」です。
ミニマリストさんは、よくご存知の映画だと思います。
【あらすじ】
失恋をした主人公(男性)が、失恋を期にとある実験を行います。主人公は今までモノにも恵まれお金も苦労なく、裕福な暮らしをしていましたが生活に満足が出来ずに暮らしています。
そのことを主人公は祖母に相談をしたところ、「幸せはモノの多さでは決まらない」ということを話され、持ちモノをリセットする実験をします。
主人公がおこなった実験とは、今持っている持ちモノを全てトランクルームに預け、ルールに従って生活をするというものです。
ルール① 持ちモノを全て倉庫に預ける
ルール② 1日1つだけ持ち帰れる
ルール③ 1年間、続ける
ルール④ 1年間、なにも買わない
この実験を通して、モノを持ち帰るとき主人公は自分自身と向きあいます。
モノと向き合っていく中で、様々な葛藤をして、自分にとって何が必要なモノが何か?を見つけていくドキュメンタリー。
私は「365日のシンプルライフ」を観て、モノとの向き合い方を学びました。
この映画を観てなければ、1つのモノを多用途で使うという考えは持てなかったように思います。
そして、映画のような実験を自分もしてみたいと思いました(笑)
モノを全て倉庫に預けて、毎日1つずつしか出せないとなると本当に必要なモノを考える。
なんだか楽しそうでワクワクしませんか?(笑)
ぜひこの映画に興味を持った方がおられたら、観てみてください。
そしてぜひ最初に倉庫から最初に持ち帰るモノは何かをシェアして頂けると嬉しいです!
「Time」
2つ目に紹介したいのは、「Time」という映画です。この映画は、時間・お金の使い方に重きをおいている人におすすめです!
あらすじ
この映画の世界は、遺伝子操作によって老化せず、すべての人間の成長は25歳でストップします。25歳になると体に埋め込まれた装置により残りの寿命のカウントダウンが始まります。この映画の世界では、その時間(残りの寿命)がお金なのです。富裕層は永遠の命を手にしていて、貧困層は働くことでなんとか命をつないでいます。腕に刻まれた数字がゼロになれば死んでしまう。
主人公は貧困層のスラム街に暮らしていますが、とあることをきっかけ100年以上の時間を手に入れます。
主人公は一緒に暮らす母に時間を分け、現在の暮らしを変えようと決意しますが、母の持っていた時間に1秒間に合わず母は命を落としてしまいます。
絶望した主人公は、富裕層ゾーンへ向かい、そこで富豪の女性に出会います。その女性は終わる事のない永遠の時間に退屈していました。
主人公はその女性と大量の時間を貧困層に分け与え、全ての人を救おうとする物語です。
私は「Time」を観て、時間を通貨としている世界観に衝撃を受けました。
現実世界でも、有限ある時間を仕事にあてて、それをお金に替えています。(もちろん仕事で学ぶこともたくさんあります。)
この映画を観て、時間の大切さを学びました。
貴重な時間をどのように使うのか?を深く考えて、時間への価値観持つようになりました。
私にとってミニマリズムの軸は、時間です。
それを考えさせてくれた映画が、「Time」でした。
皆さんももし興味があれば、観てみてください!私のように時間への価値観が変わるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ミニマリストにおすすめの映画は、他にもたくさんあると思います。
その中でも私がおすすめするのは、「365日のシンプルライフ」と「Time」という映画です。
(私はSF映画をよく観るので、まだまだ知らない映画もたくさんあると思います。)
皆さんは自分の価値観に影響するような映画に出会ったことがありますか?
またそれはどんな映画でしょうか?
ぜひブログやtwitterなどでシェアしてもらえると嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。